わたしが「正常性バイアス」という言葉を知ったのは、
前職にいた6年前。

ある人の仕事のありえないミスで、

誰もが、
「ありえない」
「なぜそんなことしたのか理解できない」
「故意としか思えない」
と口を揃えていました。

なぜ、ミスが起こったのか。
原因、対策など。
その問題を起こした部署の回答が遅く、
真実に向き合うのに時間がかかってるんだろうなと
感じたのを覚えています。


人間の脳は、

危険
恐怖
事故
都合の悪いこと

が起こっても、
過剰なストレスを回避するために、
脳が深く考えないように指令を出すんです。

「大丈夫だろう」
「そんなことは無いだろう」
「今までそんなことなかったから」

それが「正常性バイアス」
人類の進化の過程で発達した脳のしくみなんでしょう。


以前は、
災害が起こったら、
危険に直面した人々はすぐにパニックになるので、
危険な状況をありのままに伝えたり、
危険をあおったり、
急いで避難をさせるようなことをは、
避難や救助の妨げになると考えられてきました。

しかし、実際には、パニックに陥ることはほとんどありません。
すぐに避難行動を取ろうとはしません。
その原因である「正常性バイアス」の脳の作用が注目されています。


災害のたびに思い出す「正常性バイアス」。


人間の脳の特性「正常性バイアス」という言葉を知っていれば、
災害時の行動が変わってくると思います。


それと、いまいちど、ハザードマップを確認しておきましょう。
国土交通省ハザードマップはここから

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