巷で話題の「昆虫食専門」の自動販売機。

世界初だそう。

タガメ、コオロギ、バッタ、ゲンゴロウ、イモムシなどなど

1点600円~1000円で販売。


熊本市中央区の子飼(こかい)の商店街に食べれる「昆虫」の自動販売機が出現し話題に。


設置の理由は意外とまじめ。

この昆虫食自動販売機を設置しているバルーン販売店経営の友田さんによると、、

国連食糧農業機関(FAO)は2013年、世界の食糧危機の解決に、栄養価が高い昆虫類の活用を推奨する報告書を発表した。採集や飼育の産業化によって新たな雇用や収入を生むほか、牛などの家畜より飼料が少なくて済み、温暖化ガスの排出量を減らすこともできるという。

報告書によると、世界では少なくとも20億人が約1900種類の昆虫を食用にし、特に山間部では魚類に代わるたんぱく源となっている。日本でも長野県や静岡県などで蜂の子やイナゴが食べられてきた。

昆虫食に詳しい名古屋女子大の片山直美教授(栄養学)は「昆虫は繁殖力、環境適応力に優れ、大量生産も容易。食糧として有望」と強調する。ただ一部の昆虫には毒性や寄生虫の恐れもあるとして「安全な生産、調理の方法の研究が進めば、さらに普及するだろう」と話した。

世界規模の人口増加により、今後、食糧危機がおこるのではないか。

食料問題にもっと関心を持ってほしい。

住んでいる地域で、昆虫食を今のうちに慣れ親しんでもらおう。

と、

ただ、友田さん、売る前には、当然自分でも食べたそうだが、

大の昆虫嫌いだそうです。

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