自動車の任意保険のなかで
車両の損害を補償してくれる「車両保険」
ご加入の方は多いと思います。
この「車両保険」の使い方についての説明です。
結論は、「修理」だけでなく、車の「買い替え」費用に使えます!
というのも、事故ってしまいまして、
ヴィッツ 2010年式の9年落ち,14万km走行。
バンパー、ボンネット、左前フェンダー損傷。
エンジンルーム内も詳しく見ていませんが修理必用。
「車両保険」の限度額は、40万円。
修理代が40万円越えたら手出しが必用ですので凹んでいました。
ここで、「車両保険」について調べてみると、
保険会社は、損傷した車を現状復帰させるための費用(限度額あり)を支払うだけ。
「使い道は契約者の自由」となっています。
「修理するか しないか」は契約者の自由なんです。
修理しなくて車の購入費用としてもいいことがわかりました。
ディーラーの見積もり結果は、外側だけで、39万円。
エンジンルーム内も含めると、40万円を超えることは確実ということ。
わたしの契約している保険会社の「車両保険」は
限度額+限度額の10%(次の車の購入費用)が支給されるので、
44万円が支給されます。
修理代が「車両保険の限度額」を超えた場合は、経済的全損となります。
「手出しして修理する」か「修理しないで保険金をもらう」かは契約者の自由です。
わたしは、
「修理しないで保険金をもらう」を選択。
その場合、ほとんどの保険会社は、車両の引き取りを申し出てきます。
事故ったヴィッツは、全損扱いで、保険会社が引き取り、
廃車手続き/費用などはすべて保険会社がおこないます。
ネットの「故障車買取業者」でヴィッツを査定したら「1000円」でしたので
引き取ってもらってよかったです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「車両保険」については、車種、年式などで限度額の範囲が決められており、
その範囲内で契約者が限度額を決定します。
保険料の違いは、わずかなので限度額は最大金額にした方が良いようです。
「車両保険」の使い方で悩むケースは、どのような場合でしょうか?
①保険を使って等級が下がるのと、自腹で修理するのどちらがお得?
飛び石、いたずら、などを除いて、
「車両保険」使うと翌年から3等級が下がって、かつ「事故あり」となり保険料があがります。
たとえば、翌年は、2万円あがって、翌々年は1万5千円、、、、
この保険料が上がる分と修理代がどちらか高いか?
「損益分岐点」は、だいたい15万円前後のところにあるようです。
保険料の上昇額は、保険会社が調べてくれますので頼みましょう。
②修理してまで乗りたいか?
もうそろそろ買い替えよう
なんて思っていたら
「修理してから売る」のか
「車両保険」もらって「破損した車」を売るのか選択できます。
ディーラーや業者に見積もり出してもらいましょう。
③修理代金が、車両保険の限度額をこえてしまう。
思い入れのある車や、希少車などで
どうしても修理して乗りたい場合は超過分は自腹になります。
今回のわたしのような場合、9年落ちで14万kmも走行。
これは、修理しない方が良いですね。
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車両の損害を補償してくれる「車両保険」
ご加入の方は多いと思います。
この「車両保険」の使い方についての説明です。
結論は、「修理」だけでなく、車の「買い替え」費用に使えます!
というのも、事故ってしまいまして、
ヴィッツ 2010年式の9年落ち,14万km走行。
バンパー、ボンネット、左前フェンダー損傷。
エンジンルーム内も詳しく見ていませんが修理必用。
「車両保険」の限度額は、40万円。
修理代が40万円越えたら手出しが必用ですので凹んでいました。
ここで、「車両保険」について調べてみると、
保険会社は、損傷した車を現状復帰させるための費用(限度額あり)を支払うだけ。
「使い道は契約者の自由」となっています。
「修理するか しないか」は契約者の自由なんです。
修理しなくて車の購入費用としてもいいことがわかりました。
ディーラーの見積もり結果は、外側だけで、39万円。
エンジンルーム内も含めると、40万円を超えることは確実ということ。
わたしの契約している保険会社の「車両保険」は
限度額+限度額の10%(次の車の購入費用)が支給されるので、
44万円が支給されます。
修理代が「車両保険の限度額」を超えた場合は、経済的全損となります。
「手出しして修理する」か「修理しないで保険金をもらう」かは契約者の自由です。
わたしは、
「修理しないで保険金をもらう」を選択。
その場合、ほとんどの保険会社は、車両の引き取りを申し出てきます。
事故ったヴィッツは、全損扱いで、保険会社が引き取り、
廃車手続き/費用などはすべて保険会社がおこないます。
ネットの「故障車買取業者」でヴィッツを査定したら「1000円」でしたので
引き取ってもらってよかったです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「車両保険」については、車種、年式などで限度額の範囲が決められており、
その範囲内で契約者が限度額を決定します。
保険料の違いは、わずかなので限度額は最大金額にした方が良いようです。
「車両保険」の使い方で悩むケースは、どのような場合でしょうか?
①保険を使って等級が下がるのと、自腹で修理するのどちらがお得?
飛び石、いたずら、などを除いて、
「車両保険」使うと翌年から3等級が下がって、かつ「事故あり」となり保険料があがります。
たとえば、翌年は、2万円あがって、翌々年は1万5千円、、、、
この保険料が上がる分と修理代がどちらか高いか?
「損益分岐点」は、だいたい15万円前後のところにあるようです。
保険料の上昇額は、保険会社が調べてくれますので頼みましょう。
②修理してまで乗りたいか?
もうそろそろ買い替えよう
なんて思っていたら
「修理してから売る」のか
「車両保険」もらって「破損した車」を売るのか選択できます。
ディーラーや業者に見積もり出してもらいましょう。
③修理代金が、車両保険の限度額をこえてしまう。
思い入れのある車や、希少車などで
どうしても修理して乗りたい場合は超過分は自腹になります。
今回のわたしのような場合、9年落ちで14万kmも走行。
これは、修理しない方が良いですね。
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