子ども用に、
2001年式NBロードスターを知人から購入しました。
また、総走行距離が16万kmになりました

子どもが、
「そういえばスパークプラグって交換してるんかねえ。」

と聞いてきたので、知人に聞いてみました。

知人も中古で購入していて、交換していないとのこと。
整備手帳がありましたが、
見ても交換した形跡ないので今回交換することにしました。

ボンネットを開けてエンジンをみると、
プラグコードがむき出しだったので自分で交換できそうです。
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プラグレンチは、このロードスターの備え付けの工具袋をみましたが、
入っていません。

購入するため、近所のホームセンターへ。
エーモンのソケットレンチを購入。
890円です。
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プラグは今回NGKのイリジウムMAXにしてみました。
純正と同等の型名は BKR5EIX-11P です。
推奨交換10万kmの長寿命プラグ。
1本1200円 4本で4800円です。

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さあ、スパークプラグ交換です。
30年前、わたしが最初に買ったワンダーシビックで、やったことがあります。

とりあえず、プラグコードから。
コードを引っ張るのではなくて、頭のところを指でつかんで抜きます。
抜きにくいときは、少し回しながら。

つぎにプラグを抜きます。
プラグレンチを差し込んで抜きますが、これが結構固くてきつかったです。
エーモンのプラグレンチの柄が短く力が入りずらいのです。
この短い柄に金属の筒を差し込んで回していきました。

手前から1個コードを抜き、プラグ交換をおこない、コードを差します。
プラグコードの順番を間違えないために1個ずつ交換します。

交換したプラグをみると、少し黒いかなあ?
MAZDA BPY2 18 110   K16PR-U11 と書いてあるので純正部品です。
純正部品なので無交換かディーラで交換したかは不明ですね。
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ここからが大切です。

新しいプラグのつけ方の説明です。
プラグが斜めになって入ったらダメです。
エンジン側のネジ山をナメてしまったらマズイので、
慎重にまわして違和感があったら止めて戻すこと。
途中レンチを外して上から覗いて 、
プラグがまっすぐささっているか確認が必要です。
手が届く場合は手でまわした方が良いです。


次に大切なのが、

軽くまわしていき、止まってところで今度は締付けが必要です。
このプラグの場合は新品の最初の締付けは、1/2から2/3回転が必要です。
プラグの箱の裏に書いてあります。
なかのワッシャーが潰れることで、いい具合に締まります。

1回外して再使用のときは、
2回目以降のはときは、止まったところから1/12回転の締め付けつけです。

スパークプラグを交換した後の子どもの感想は、
「低速トルクが明らかにアップした。」


いろいろ調べると、
プラグコードも10万kmを超えると交換したほうがよさそうなので、
これも購入することにしました。

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低抵抗でロスがない。
火花エネルギーが驚異の130%。

コードは抜いて刺すだけで簡単に交換できます。
これも1本ずつ交換しましょう。
順番が入れ替わるとマズイです。

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青色がアクセントになっています。

子どもの感想は、
「明らかにエンジンの始動性が向上した。
キュルキュルキュル ブォン が キュルブォンに。 

エンジントルクアップ と 始動性向上、
低コストで効果があったので交換して良かったです。


NBロードスター修理まとめ記事はこちら
NBロードスターの修理費用のまとめ。2001年式16万km走行中。

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格安カスタマイズ集!NBロードスター


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